メジャーリーグチームの特徴やチーム名の由来は?

05.052018

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メジャーリーグではアメリカンリーグとナショナルリーグの2つのリーグから成り立っており、アメリカ内の29チームとカナダの1チームがそれぞれのリーグに所属しています。

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世界最高峰のプロ野球リーグとなっており、日本人の野球選手にとっても憧れの舞台となっています。

 

最近では日本ハムの大谷翔平選手がメジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスに移籍したことも話題となりましたね。

 

そこで今回は、メジャーリーグのチームにどのような特徴があるのかということをはじめ、

現地で観戦する時のマナーにはどのようなものがあるのか、

メジャーリーグ初心者の方にオススメのチームや、

ちょっとユニークなロゴを持っているチームについてもご紹介していきたいと思います。

 

メジャーリーグの特徴は?日本とどこが違う?

まずメジャーリーグと日本の野球の違いについてご紹介します。

 

まず1つ目は【使用するボール】です。

 

日本で使われているボールは1つ1つの縫い目がとっても丁寧に作られており、どのボールを使ってもそれほど違いが出ないものとなっています。

 

一方、メジャーリーグで使われているボールは、ボールによって差が出てしまうもので、滑りやすいとも言われています。

 

ここがボールの大きな違いとも言えます。

 

メジャーリーグの選手はボールの性質を見抜き、しっかり順応していく必要があるというわけですね。

 

そして2つ目は【ストライクゾーンが違う】です。

 

日本の野球のルールを見ると、ストライクゾーンは
「打者の肩の上部とユニフォームのズボンの上部との中間点に引いた水平のラインが上限で、ヒザ頭の下部のラインを下限とした本塁上の空間」と定めています。

 

しかしメジャーリーグではこれは適用されていません。

 

高めのボールだとほとんどがストライクとはならず、逆に低めのボールだとストライクになりやすいようです。

 

さらに内角のボールはほとんどストライクとはならず、外角はストライクになりやすいようです。

 

このジャッジは審判によっても異なり、ギリギリのところを狙うと、ストライクだと思ったらボールだったり、逆のパターンもあるようです。

 

そして3つ目が【試合の規定】です。

 

日本の野球では延長12回という制限がありますが、メジャーリーグではこのような制限はなく、必ず勝敗を決します。

 

ただアメリカンリーグの場合は、午前1時を過ぎた時点で新しいイニングに入ってはいけないというルールがあり、
サスペンデッドゲームということで、翌日以降に試合の途中から再開することになっています

 

悪天候でも翌日以降に試合の途中から再開することもあります。

 

メジャーリーグのチーム名とその由来は?

では次にそれぞれのチームの名前と由来について簡単にご紹介します。

 

まずはアメリカンリーグのチームです。

 

ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム
大谷選手が移籍した場所としても有名なチーム。
本拠地であるロサンゼルスが由来。

 

オークランド・アスレチックス
19世紀にアメリカ・フィラデルフィアで活動をしていた「アスレチック・ベース・ボール・クラブ」が由来。

 

シアトル・マリナーズ
イチロー選手が復活した場所としても有名なチーム。
本拠地がシアトルという港町だったことから、海兵隊・乗組員という意味の「Matiners」が由来。

 

テキサス・レンジャーズ
アメリカのテキサス州で活動をしている、北米で最も歴史の長い公安組織「テキサス・レンジャー」が由来。

 

シカゴ・ホワイトソックス
メジャーリーグに同じ時期に加入した「ボストンレッドソックス」に対抗して付けられた。

 

クリーブランド・インディアンス
メジャーリーグで初めてのインディアンの選手であるルイス・ソカレキス選手に敬意を示して付けられた。

 

デトロイト・タイガース
1889年頃に当時監督を務めていた人が、オレンジのストライプのストッキングを着用しており、それがトラを連想させたことが由来。

 

カンザスシティ・ロイヤルズ
毎年カンザスシティで開催されているパレード「アメリカン・ロイヤル」が由来。

 

ミネソタ・ツインズ
本拠地がミネアポリス市とセントポール市で、この2つの市が双子都市であることが由来。

 

ボルチモア・オリオールズ
メリーランド州の州鳥である「ボルチモアムクドリモドキ」が由来。

 

ボストン・レッドソックス
当時は赤い靴下を履いていたことから命名。
かつて存在していた同盟の球団が由来となった。

 

ニューヨーク・ヤンキース
アメリカ人を表す相性「Yankee」から命名。
当時はアメリカンズと名乗っていたが、ボストンに対抗しようということで、こちらの名前が付けられた。

 

タンパベイ・レイズ
フロリダ湾にたくさん生息している「イトマキエイ(Devilray)」が由来。
最近までは「デビルレイズ」として活動をしていました。

 

トロント・ブルージェイズ
オンタリオ州の州鳥である「アオカケス(Blue Jay)」が由来。

 

次にナショナルリーグです。

 

アリゾナ・ダイヤモンドバックス
アリゾナ州に生息しているダイヤガラガラヘビが由来。

 

コロラド・ロッキーズ
コロラド州をまたがっているロッキー山脈が由来。

 

ロサンゼルス・ドジャース
当時はニューヨークに本拠地を置いていた。
その時「路面電車をサッと避ける人たち」という意味である「トローリ・ドジャース」が由来。

 

サンディエゴ・パドレス
サンディエゴを開拓したとされているスペイン人の「フニペロ・セラ」という神父が由来。
神父のことをスペイン語でPadreから命名された。

 

サンフランシスコ・ジャイアンツ
当時試合に勝利した選手に対して監督が「お前らが大きく見えるぞ」と叫んだという説。
あるいは、チームの中に2人長身選手がいたという説がある。

 

シカゴ・カブス
子熊という意味がある「cub」から命名。
何故子熊から付けられたのかは不明。

 

シンシナティ・レッズ
具体的な由来は不明。
当初は「レッドストッキングス」という名前で活動をしていた。
その後ボストンに本拠地を移しましたが、そこにあったボストンレッドソックスとは関係なし。

 

ヒューストン・アストロズ
本拠地であるヒューストンには「NASAの宇宙センター」があり、宇宙飛行士という意味の「Astronaut」が由来で付けられた。

 

ミルウォーキー・ブルワーズ
ミルウォーキーではビール醸造がとても盛んだったため、醸造者という意味の「brewer」が由来で付けられた。

 

ピッツバーグ・パイレーツ
当時、敵チームの主戦力を引き抜いたことから「泥棒だ」と批判された。
しかしこの批判の言葉から自らを略奪者(Pirates)として命名された。

 

セントルイス・カージナルス
ミズーリ州の州鳥であるショウジョウコウカンチョウ(Northern Cardinal)が由来。

 

アトランタ・ブレーブス(ATL)
由来は不明。
勇敢な者達という意味の「Braves」から名付けられた。

 

マイアミ・マーリンズ(MIA)
本拠地であるフロリダ州の海に住んでいるカジキ(marlin)が由来。
少し前までは「フロリダ・マーリンズ」として活動をしていた。

 

ニューヨーク・メッツ(NYM)
本拠地がニューヨークであること。
そしてそこから都会っ子という意味の「Metropolitans」が由来で付けられた。

 

フィラデルフィア・フィリーズ(PHI)
本拠地であるフィラデルフィアの市民の愛称である「Philly」が由来で付けられた。

 

ワシントン・ナショナルズ(WSH)
ワシントンD.Cを本拠地としていることから、国家という意味の「National」が由来となって付けられた。
2004年まではカナダに本拠地を置いており、モントリオール・エクスポズという名前で活動をしていた。

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現地で観戦する時の費用は?

ではそんなメジャーリーグですが、野球ファンとしては一度は現地で見てみたいって思う方もいらっしゃるのではないかと思います。

 

実際にメジャーリーグのチケットの料金はいくらぐらいなのでしょうか?

 

実はメジャーリーグのチケットの料金は一律ではなく、座席の場所や対戦チームによって大きく値段が変動するようになっています。

 

例を挙げると日本でも注目されているヤンキースの試合となった場合、外野席でも1枚100ドルを超えることもありますが、これが他のチームになると20ドルと一気に下がるということもあります。

 

大抵は人気があって需要が高く、収容人数が少ないチケットだと料金が高くなる傾向にあります。

 

確かに人気でも収容人数が少ないとなったら、かなりプレミア感がありますよね!価格が上がるのも頷けます。

 

また完売になったチケットにはプレミアが付くようになっていますが、当日にチケットが一般販売されているものの中で、年間指定席や既に売れている席にもプレミアが付くようになっています。

 

またプレミアが付いたチケットの料金は随時変更されるため、同じ試合でも購入時期によっては料金が変動することもあります。

 

なのでメジャーリーグで観戦チケットを購入したいのであれば、プレミアが付く前にできるだけ早く購入するようにするというのがベストというわけです。

 

現地で観戦するときのマナーは?

ではいざメジャーリーグを観戦しようとなった時はどのようなマナーに気をつければ良いのでしょうか?

 

是非ともここで知っておき、知らずのうちにマナー違反をしてしまわないようにしておきましょう。

 

①応援は皆で合わせて思いっきりやってOK!

 

アメリカでの観戦ではとにかく熱気がすごいです!

 

ファインプレーをした選手がいれば盛大に拍手を送りますし、逆に悪いプレーをしてしまった選手には一斉にブーイングが起こります。

 

日本人がこの光景を目にすると戸惑ってしまうかもしれませんが、ここでは思いっきり応援してOKです。

 

ぜひ皆に合わせて盛大に応援していきましょう!

 

②セキュリティがかなり強化されている

 

やはりアメリカはテロ対策がより厳重なものとなっています。

 

その影響でメジャーリーグの試合でもかなり強固なセキュリティの中で行われます。

 

そのため、大きなバッグやバックパックを持ち込むことが禁止となっています。

 

これを知らない観光客が多いようなので、ぜひ観戦に行く時は小さめのバッグで、必要最低限の物以外は入れないように心がけるとスムーズに会場へ入ることができます。

 

これも全て安全な環境の中で行うためなので、協力しましょう。

 

③持ち込みが禁止されているものもある

 

実際にメジャーリーグを観戦する時には、持ち込み禁止のものもいくつかあります。

 

主にビンや缶やペットボトルなどの飲料系、また応援用の横断幕も禁止されています。

 

よく日本での野球の試合を見てみると、各々が好きな選手を応援するために、横断幕を持ち込む姿が見られますが、アメリカではこれはご法度なのです。

 

なので好きな選手がいたとしても、こういったものは持ち込まないようにしましょう。

 

④応援方法のマナー

 

日本の野球の試合を見ていると、太鼓や笛などで盛り上がっている光景を目にします。

 

しかしメジャーリーグでは太鼓や笛での応援は迷惑行為になってしまうのです。

 

アメリカの方たちは、大声を出したり、拍手をしたりしながら応援しているので、ここは太鼓や笛を使わずに思い切り大声で応援するのがマナーです。

 

メジャーリーグ初心者におすすめのチームは?

メジャーリーグについて関心があるけれども、どのチームを応援したら良いかわからない…

 

基本的には、自分の好きな選手がいるチームを応援しましょう。

 

しかしアメリカの選手のことについてよく知らないという方もいらっしゃることでしょう。

 

そういった方は、まず日本人選手が活躍しているチームがおススメです。

 

そこで現在活躍している日本人選手がいるチームをご紹介します。

 

①ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム

 

ロサンゼルス・エンゼルスが誕生したのは1961年のこと。

 

地区優勝は9回で、リーグ優勝やワールドシリーズの優勝も経験しているチームです。

 

今も好成績を残しているチームなので、応援のしがいがあるかと思います。

 

特に最近では大谷翔平選手が入団したことによって、ますます期待されています。

 

今後どのくらいの成績を残していけるのかが注目されています。

 

②シアトル・マリナーズ

 

岩隈久志選手やイチロー選手が所属しているチームです。

 

アメリカンリーグの中で唯一リーグ優勝やワールドシリーズ進出を果たしたことがないチームです。

 

ただイチロー選手の活躍っぷりに今も多くのファンがいるようです!

 

③ニューヨーク・ヤンキース

 

マー君こと田中将大選手が所属しているチームです。

 

このチームもまたメジャーリーグの中でも強いチームとなっており、過去にアメリカンリーグを40回ほど優勝しています。

 

さらに1969年以降では地区優勝が18回、ワールドシリーズ出場が40回と好成績を収めています。

 

数々の有名選手を輩出しているチームでもあるので、その注目度が年々増加していっているようです。

 

④ロサンゼルス・ドジャース

 

マエケンこと前田健太選手が所属しているチームです。

 

こちらはリーグ優勝が22回で、ナショナルリーグ2位の成績を収めています。

 

過去にはワールドシリーズを6回優勝、10回のリーグ優勝を果たしているチームです。

 

ユニークで面白いメジャーリーグチームのロゴ3選

日本の球団のロゴを見ると、非常に親しみやすい雰囲気がかんじられて、スタンダードでシンプルなデザインのものがほとんどです。

 

その中でメジャーリーグの場合は、クラシックなものから若者向けのようなデザインのものが多く、アメリカでもかなり親しまれているようです。

 

その中でも特にユニークで面白いなと思ったロゴを3つほどご紹介いたします。

 

①ボルチモア・オリオールズ

出典:https://admsportsmanagement.wordpress.com/2015/04/04/バルチモア・オリオールズ%E3%80%80mlb球団紹介-ア・リー/

 

ホワイトベースに黒とオレンジをはしらったデザイン!

 

よく見ると日本球団の読売ジャイアンツを彷彿とさせるものですね。

 

しかしジャイアンツのロゴと比べるとどこかモダンで若者向けのような印象も感じられます。

 

帽子にはウグイスのキャラである「Orioles」が描かれており、アメリカならではのユニークなデザインだなと思いました。

 

②ニューヨーク・ヤンキース

出典:https://creators.view.cafe/ny/

 

こちらは19世紀後半に誕生したニューヨーク市警察の名誉勲章に描かれているNYの文字が印象的なロゴとなっています。

 

しかもこのデザインを考案したのはアクセサリーなどで有名なティファニーです。

 

シンプルでありながらも存在感が感じられるデザインですね。

 

またこちらもロゴとして採用されています。

出典:http://news.livedoor.com/article/image_detail/3015678/?img_id=138116

 

1つ目のものより明るい印象が感じられて、ユニークさもあります!

 

とっても親しみやすさが感じられますね。

 

③ロサンゼルス・ドジャース

出典:http://www.cafirefoundation.org/la-dodgers-host-5th-annual-firefighter-appreciation-night/

 

ボールが遠くへ飛んでいっているロゴとなっています。

 

ストレートでパッと見ただけで球団のロゴだということがわかりますね。

 

わかりやすいデザインなのにユニークさもあって、とても面白いロゴだなと思いました。

 

まとめ

大谷翔平選手の活躍でますますメジャーリーグが注目されています。

 

そこから「今まで日本野球しか見てこなかったけれども、メジャーリーグ
見てみようかな」と思う人も増えることでしょう。

 

今では世界中で注目されているメジャーリーグは、これからも期待度が高まると思われます。

 

これを機会に1度メジャーリーグをじっくり楽しんでみてはいかがでしょうか?

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